ホーム > コワイ歯の4大トラブルを知る > 口臭の原因と予防

コワイ歯の4大トラブルを知る
  • 虫歯の原因と予防
  • 歯周病の原因と予防
  • 口臭の原因と予防
  • 歯の黄ばみ、変色の原因と予防(ホワイトニング)

口臭の原因と予防

周囲の人に「口が臭い」と思われることは、女性にとってはとてもショックなことですよね。口臭を気にして、ガムやブレスケアグッズを常に携帯している女性は多いのではないでしょうか。しかし、その場しのぎの表面的なケアだけで本当に大丈夫?口臭の原因と予防策を知って、いつでもさわやかな息を手に入れましょう。

口臭の原因を総ざらい!

もともと清潔好きな日本人は、特にニオイに敏感な性質があります。口臭についても、マウスウォッシュにブレスケア、ガムにサプリにタブレット…とバッグに何かしら口臭予防アイテムをしのばせている女性はとても多いはず。
ですが、そもそも口臭は人間ならば誰にでも必ずあるものなのです。どんなに毎日体を洗っていてもその人独自の体臭というものがあるように、私たち一人ひとりには口臭があります。これを「生理的口臭」といいます。
問題は生理的口臭そのものではなくて、口臭がお口のトラブルと結びつくことで、人を不快にさせるほどの臭いに変わってしまうこと。つまり気になる口臭の原因は、お口の健康トラブルなのです。
口臭の原因はさまざまありますが、まず、お口の中に残った食べかすを放置した事での腐った臭いや、菌の生息する歯垢や歯石等は大きな臭いの原因です。
そうした不衛生な口の中でどんどん増えていく細菌が発する「揮発性ガス」も外せません。私たちの口の中にはさまざまな細菌がすんでいますが、そうした細菌が食べカスや新陳代謝ではがれた粘膜や死んだ細菌からタンパク質を取り込んで、卵、野菜などから生ゴミに似たくさった臭いが生まれます。これが生理的口臭と混ざり合って、人を不快にする口臭となってしまうのです。

口臭を消すにはどうしたらいい?

私たちのお口の健康を守っているのは「唾液」です。唾液がたくさん分泌されることで、口内が浄化され、揮発性ガスを発する細菌の繁殖も抑制され、口内環境を整えてくれます。逆に、朝起きたときや体調不良のときなどに、お口の中が妙にネバネバして口臭が気になるのは、唾液が少なくなっているせい。そして最近は「口呼吸」も問題です。気づいていない人も多いようです。唾液が減ると、虫歯菌や歯周病菌が活発になり、歯が自らの力で回復しようとする「歯の再石灰化」も鈍くなり、お口の健康バランスが次第に崩れていきます。さらに仕事の疲れやストレスなどが重なると唾液がさらに少なくなり、口内環境はさらに悪くなるため、口が臭いやすくなるのです。
ですから30代になったら、ガムやスプレーで外から口臭を消すグッズを利用する前に、積極的にお口の中を清潔にして口臭の原因になる歯垢を取り除き、細菌の繁殖を防ぐことを心がけましょう。逆に言えば、日々のオーラルケアによって口臭を解消することは可能だということです。

口臭の効果的な予防対策とは?

どうすれば口臭を予防できるか?は、ズバリ、毎日の歯磨きにかかっています。
口臭の原因となる細菌の繁殖を抑えるには、食事の後丁寧な歯磨きをすることで、歯垢がお口の中にとどまらないようにするのが一番。唾液が減っているぶん、念入りな歯磨きでお口の中を清潔に保つように意識しましょう。虫歯や歯周病(歯槽膿漏)などお口全体のトラブル予防にもなって一石二鳥です。
また、細菌や食べかすなどは、舌の表面にもたくさん付着しています。舌の表面についている白い汚れのようなもので、これを舌苔(ぜったい)と言います。歯磨きの後に歯ブラシで舌をブラッシングしたり、専用の舌ブラシでケアするのも口臭予防に効果大。ただし、舌苔は舌を保護する役割も持っていますので、多少はあるのが普通です。そのため、舌がピンク色になるまで必死に擦ることは逆にNG。舌ケアをするときはなるべく優しく、回数も数回程度でかまいません。
また、にんにくやニラ、ネギなど、臭いの強い食べ物が口臭の原因となることがありますが、これらの臭いが歯磨きをしただけではなかなか消えてくれないのは、臭い成分が胃腸から血液中に取り込まれて肺に運ばれ、肺から息と一緒に吐き出されてしまうからです。一時的な臭いですが、この口臭については歯磨きケアで防ぎきれるものではありませんので、大事な場面の前日から口にすることは避けたほうがよいでしょう。
なお、ドライマウスや内臓の病気などが原因で口臭が出る場合もあります。オーラルケアを丁寧にしているのに口臭が酷い場合は、医師のもとで原因を診断してもらうことをおすすめします。

PAGE TOP